美容担当が1番感動したのは? 徹底比較「優秀クッションファンデ」3選
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美容担当が1番感動したのは? 徹底比較「優秀クッションファンデ」3選

anan Beauty+
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2022.04.19
韓国在住の編集者・ライター、二俣愛子さんによる韓国の美容情報レポート。今回は、韓国で話題の「クッションファンデ」厳選3つを徹底比較したレポートです。
話題の「クッションファンデ」徹底比較
鉄板! ツヤ感も出せるセミマットファンデ「HERA」
インフルエンサーがこぞって愛用「LILIBETH パーフェクト フィッティング フル カバーレイジ クッション」
ララブラ売上No.1クッション「Parnell シカマヌ セラム クッション」
目的にあったクッションファンデを選ぼう

話題の「クッションファンデ」徹底比較

クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
【韓国在住ライター二俣愛子のBeautyレポート】 vol. 11
こんにちは。韓国在住の編集ライター・二俣愛子です。今回は、韓国で話題のクッションファンデ3つ『HERA』『LILIBETH』『Parnell』をピックアップ。「仕上がり」「色」「カバー力」「ヨレにくさ」「マスクへのつきにくさ」についてそれぞれレビューしていきたいと思います。クッションファンデ、何買おうかな? と悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

鉄板! ツヤ感も出せるセミマットファンデ「HERA」

クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
韓国の名品クッションのひとつとしても名前が挙がる「HERA ブラッククッション」。
こちらはリニューアル版で、よりフィット感と自然なカバー力が高まったものですが、使った瞬間から「なるほど、これは名品と言われるわけだ!」とすんなり納得。
仕上がり
クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
セミマットな質感で、肌の色ムラがサッと一掃された感じ。赤みもカバーして肌の表面も滑らかな仕上がりになりました。
セミマットタイプのクッションなので、正直ツヤ感については期待していませんでしたが、実際に使ってみると、まるで内側から発光しているかのような自然なツヤ感が出せて、肌が上品に見えて大満足。
さらさらしているのに、しっとり感もちゃんと出せて、ハイクラスな肌を作れました。
色味の展開が豊富なので自分の肌にあった色を見つけることができるのも「HERA ブラッククッション」の魅力のひとつ。
私は、普段クッションファンデは21号を使っているので「HERA ブラッククッション」の広告モデルを務めるBLACKPINKジェニーちゃんが使用しているというカラー「21N」を迷わず選択。
とにかく肌なじみがよくて、くすみや色ムラをさっと自然にカバーしてくれる点が気に入りました。
カバー力
少量でもカバー力が高いので、厚塗りすることなくライトにつけられます。
また、普段セミマットタイプのクッションをつけると、少し乾燥を感じることもあるのですが、これは一切乾燥を感じず使い心地はむしろしっとり。
ヨレにくさ
肌なじみがよくてきちんとフィットします。ただし、つけてすぐにマスクを着用するとヨレやすかったので、少し時間を置くか、パウダーで仕上げてからマスクを着用することをおすすめします。
マスクを使わずにいた日は、ほとんどヨレがなく長時間きれいな状態が持続。夕方になってもくすむことなくきれいな状態でした。
マスクを長く着用した湿度の高い状態だとヨレやすくなるのかもしれません。
マスクへのつきにくさ
クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
マスクを外してみると、鼻周りや頬、あご頬周りに付着していました。一般的なクッションよりもつきにくいですが、それでも少し気になりました。
総評
「HERA ブラッククッション」₩60,000(リフィル付き)
仕上がり:★★★★★ 色:豊富なカラーから選べる カバー力:★★★★☆ ヨレにくさ:★★★☆☆ マスクへのつきにくさ:★★★☆☆
仕上がりの自然な美しさはピカイチ。マスクを長時間使うときは、パウダーを重ねるなどでヨレ対策を!

インフルエンサーがこぞって愛用「LILIBETH パーフェクト フィッティング フル カバーレイジ クッション」

クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
インフルエンサーが使用して一気に火がついた感のある「LILIBETH」ですが、韓国でもオンラインのみの展開ということもあり、知っている人は知っている人気クッションです。
初めて使ったとき、鏡を見て「え! うそ! すごい!」と、つい独り言をつぶやいてしまいました。
仕上がり
クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
シミやそばかす、毛穴までサッとカバーしてくれて、フィルター級の美肌が、不器用な私でも簡単に作れました。これは鏡を観るたびに嬉しくなります。
一般的なカラーよりも明るめに設定されているようです。
私は、普段クッションを選ぶときは21号ですが、「LILIBETH」のクッションの場合は、23号でもなじみます。
血色のいい仕上がりになるので気に入っていますが、21号と合わせて使うとベストの肌色が作れそうです。
もともとの肌が特に白い方やハイライター的な使い方をしたいなら21号、白めの肌でも黄味があったり健康的な肌色に見せたい場合は23号でも合うのではないかと思います。
カバー力
カバー力は高めです(韓国クッションファンデの定番「CLIO」のキルカバーシリーズよりは弱め)。
薄くつけても肌の色ムラを全体的にカバーしてくれますが、シミやニキビ跡の場合は、さらにポンポンと部分的に重ねるとよりカバーできます。
密着力も高く、重ねても厚塗り感が出ず、ヨレにくいのも嬉しいポイント。
ヨレにくさ
マスクをつけていてもヨレにくく長時間きれいな肌がキープできたことに驚きました。
ただし、超乾燥肌の私には時間が経つと乾燥を感じました。
しっかり保湿をしてから塗るのと、それでも乾燥を感じるようであればミストを併用することをおすすめします。
マスクへのつきにくさ
クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
今回の3つの中でも特にマスクにつきにくかったのがコレ。まったくつかないというわけではありませんが、この程度なら「ほぼつかない」といっても過言ではないかと。
総評
「LILIBETH パーフェクト フィッティング フル カバーレイジ クッション」₩42,000(リフィルなし)
仕上がり:★★★★★ 色:明るめなので色選びには要注意 カバー力:★★★★☆ ヨレにくさ:★★★★★ マスクへのつきにくさ:★★★★☆
どの項目もまさに“パーフェクト”に近い理想的なクッションファンデ。乾燥肌の方の場合は、保湿をしっかりすることをおすすめします。

ララブラ売上No.1クッション「Parnell シカマヌ セラム クッション」

クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
こちらも韓国のインフルエンサーたちの間で「ミッチョッタ」(韓国語で「ヤバい」、「くるっている(くらいすごい)」といった意味で若者がよく使う言葉)とも表現されて話題になったもの。
韓国の街中にあるコスメストア「ララブラ」で取り扱いがあり、現在売り上げNo.1の商品になっているものです。
また、『敏感肌のためのクッションファンデ』というのがコンセプトになっていて「ツボクサ」や「マヌカハニー」といった荒れた肌の鎮静に効果的な成分が、なんと89.6%と高配合されています。
赤みが出ている肌にも安心して使え、シワ改善・美白・紫外線対策までまるっとできてしまう優れもの。お守り代わりに持っておきたいクッションファンデです。
仕上がり
クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
赤味が出ている肌やごわつきのある肌も自然にカバーしてくれます。しっとりもっちりとした質感に仕上がるのもポイントです。
21号を使用しましたが、色味は明るめだなと感じました。
ほどよいツヤ感があるので、白浮きはせず自然にトーンアップしてくれるようなイメージです。
カバー力
カバー力は中の上くらい。赤みなどの色ムラはカバーできますが、濃いシミやニキビ跡をカバーするには、コンシーラーが必要です。
ヨレにくさ
朝から夕方まで使用して、頬の毛穴部分に少しファンデがたまっているようなヨレがありましたが、マスクが触れていない部分についてはほとんど気になりませんでした。
マスクへのつきにくさ
クッションファンデ 徹底 比較 韓国 コスメ
「LILIBETH」と同じくらいマスクにつきにくかったなという印象です。
口コミでは「マスクにつきやすい、ヨレやすい」といったコメントがありましたが、私は乾燥肌だからか、そこまで感じませんでした。
総評
「Parnell シカマヌ セラム クッション」₩37,000(リフィル付き)
仕上がり:★★★☆☆ 色:明るめ カバー力:★★★★☆ ヨレにくさ:★★★★☆ マスクへのつきにくさ:★★★★☆
敏感肌のためのお守りファンデ。よりナチュラルを求めるならばコレ! 赤みのカバーはGOODだけれど、シミやニキビ跡といったピンポイントカバーはコンシーラーとの併用がおすすめ。

目的にあったクッションファンデを選ぼう

話題のクッションファンデ3つを実際に試してみて比べてみましたが、個人的にはどれも個性があって気に入りました。
上品な陶器肌が作れる「HERA」、満足度の高い美肌に仕上げてくれる「LILIBETH」、敏感になった肌にも安心して使える「Parnell」と、その日の気分や肌の調子に合わせて使い分けていきたいと思います。
みなさんもぜひ試してみてください。
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二俣愛子  韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「Owol.」のオーナーも務める。
写真・文 二俣愛子

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