一年中同じコスメじゃダメ!? 冬から春にアップデートしたい「2022年最新メイク」
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一年中同じコスメじゃダメ!? 冬から春にアップデートしたい「2022年最新メイク」

anan Beauty+
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2022.02.15
まだまだ寒い日が続きますが、コスメ業界では新作春コスメが続々と発売されています。服や小物は季節ごとに変えるのに、ファンデーションやアイシャドウ、リップは一年中同じものを使っている人も多いでしょう。そこで今回は、冬から春にアップデートしたい“2022年最新メイク”のコツをご紹介。メイクをアップデートするために気をつけたい質感や色選びを、ベースメイク・アイメイク・リップメイクとパーツごとにお伝えします。
2022年の春夏トレンドカラーを知ろう!
ベースメイク:「透明感とツヤ」がポイント
アイメイク:アイシャドウは「色の明るさ・光」を利用して
リップメイク:「透明感とツヤのあるオレンジやピンク」がおすすめ
冬メイクと春メイクで比較してみた!

2022年の春夏トレンドカラーを知ろう!

毎年流行するトレンドカラーが変化しているのをご存じですか?
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まず一つ目は美容、ファッション、インテリア、デザイン業界などが参考にしていて、世界的な色見本帳を出している企業『PANTONE』が発表した2022年の色。それは、幸せで暖かみのある紫がかった淡いブルーの“ベリー・ペリ”です。
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二つ目はカラートレンドの研究や発信など、色にまつわる事業をおこなっている協会『JAFCA(一般社団法人 日本流行色協会)』が選んだ2022年の色。それは、明るい希望を描き、光満ちるコーラル“ジョリー・コーラル”で、暖かみと鮮やかさのあるオレンジです。
春といえば、定番のイエローやピンク、ブルー、グリーンがありますが、2022年はパープルやブルー、コーラルやオレンジが人気になりそう! 新作コスメをチェックしていると、他にもヌーディベージュ、オレンジブラウン、ピンクブラウンも多い印象です。
コスメはその年の流行色や質感を取り入れて発売されているので、それらをアップデートするだけで旬顔に生まれ変わりますよ。

ベースメイク:「透明感とツヤ」がポイント

冬のベースメイクといえば、「乾燥対策として保湿力のあるもの」「マットな質感」「カバー力のあるもの」を使うことも多いのではないでしょうか?
冬のベースメイク「クリームファンデーション」「BBクリーム」「パウダーファンデーション」質感
マットな質感でカバー力の高いものといえば、クリームファンデーションやBBクリーム、パウダーファンデーション、フェイスパウダー。赤みや色ムラ、毛穴カバー力はありますが、春夏に塗っていると厚く濃い印象になりがちに。
春のベースメイク「ピンクベース下地」「クッションファンデーション」質感
春夏におすすめなのはピンクベース下地。そして、透明感やツヤ感を演出するクッションファンデーションや、リキッドファンデーション、ラメ入りのフェイスパウダーがイチオシです。
クッションファンデーションは比較的薄づきで、肌の透明感を演出しやすいです。ツヤのある仕上がりなので、カバー力に欠けると感じるかもしれませんが、そんなときは化粧下地をプラスしてみて。最近は肌の赤みや色ムラ、毛穴カバーまでしてくれる化粧下地が増えていますよ。
隠したい部分は化粧下地で調整し、肌の質感はクッションファンデーションで作るようにしましょう。

アイメイク:アイシャドウは「色の明るさ・光」を利用して

冬によく使うアイシャドウといえば、重みのあるブラウンやゴールドがメジャーですよね。
冬のアイシャドウカラー「ブラウン」「ゴールド」「濃いめ」「暗め」色味
ブラウンやゴールド系は肌なじみもよく無難に使えますが、年中同じで春夏も使っていると、目元が重く暗い印象に見えてしまうことも…。
春のアイシャドウカラー「オレンジ」「コーラル」「ピンク」「パープル」「淡く」「明るい」色味
春夏におすすめなのは、オレンジ・コーラル・ピンク・パープルなどの明るい色! ブラウンやゴールドでも、冬の色味より明るい色やラメ入りを取り入れるといいでしょう。
春夏は日差しが高まるので、太陽光とラメの組み合わせでキラッと輝くようなメイクが、明るく華やかな印象に仕上がりやすいですよ。

リップメイク:「透明感とツヤのあるオレンジやピンク」がおすすめ

冬のリップメイクといえば、赤・ローズ・ブラウンなどの重みのある色や、マット・ベルベットの質感を選ぶことが多いですよね。
冬のリップ「赤」「ローズ」「マット」「ベルベット」色味、質感
冬は暗色を選んで重ね着する機会も多くなることから、パキッとした色味のリップが流行しやすいです。
ですが、春夏に塗っていると、少し濃い印象になってしまうことも。
春のリップ「オレンジ」「コーラル」「ピンク」「透明感」「ツヤ」色味、質感
春夏におすすめなのはアイシャドウと同じく、オレンジ・コーラル・ピンク・パープルなどの明るい色。透明感やツヤのあるものだと、なおいいでしょう!

冬メイクと春メイクで比較してみた!

冬メイク『ViTAM BBファンデーション』『RAFRA ナチュラルベースパウダー(フェイスパウダー)』『マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ OR303』『キスミー フェルム プルーフ ブライトルージュ 19』
今回冬メイクには ・ViTAM(ヴィータム)「スキン BB ファンデーション」 ・RAFRA(ラフラ)「ナチュラルベースパウダー」 ・マキアージュ「ドラマティックスタイリングアイズ OR303」 ・キスミー フェルム「プルーフブライトルージュ 19」 を使用しました。
春メイク『セザンヌ UVトーンアップベース ピンク』『AMUSE スキンチューン ヴィーガンカバークッション』『KATE エレクトリックショックアイズ OR-1』『キャンメイク メルティールミナスルージュ(ティントタイプ) T02』
春メイクには ・CEZANNE(セザンヌ)「UVトーンアップベース ピンク」 ・AMUSE(アミューズ)「スキン チューン ヴィーガン カバー クッション」 ・KATE(ケイト)「エレクトリックショックアイズ OR-1」 ・CANMAKE(キャンメイク)「メルティールミナスルージュ(ティントタイプ) T02」 を使用しました。
ベースメイクの冬メイクと春メイク比較
まずは、ベースメイクから。
「肌をきれいに見せたい」「色ムラや赤み、毛穴をカバーしたい」など、肌の質感や印象を左右するのがベースメイクです。
左の冬メイクは、『ViTAM』の「BBファンデーション」で隠したい部分をカバーしつつ、『RAFRA』の「ナチュラルベースパウダー』で崩れにくい仕上がりに。
右の春メイクは『CEZANNE』の「UVトーンアップベース ピンク」で肌のトーンアップを叶え、赤みや毛穴をカバー。そして、『AMUSE』の「スキン チューン ヴィーガン カバークッション」で、肌の透明感やツヤっぽさのある仕上がりにしました。
ベースメイクの冬メイクと春メイク比較
冬メイクと春メイクでは馴染む肌の厚みや透け感が違うので、春夏は軽やかな印象に仕上がるベースメイクにしていきたいですね。
アイシャドウの冬メイクと春メイク比較
次は、アイメイク。
左の冬メイクは『マキアージュ』の「ドラマティックスタイリングアイズ OR303」のゴールドとブラウンを重ね塗りしています。
一方、右の春メイクは『KATE』の「エレクトリックショックアイズ OR-1」でまぶた全体に淡いピンクを塗り、目尻にオレンジをポイント置きに。
一年中同じコスメじゃダメ!? 冬から春にアップデートしたい「2022年最新メイク」
ブラウンは目元にグッと奥行き感と影っぽさを演出し、黒目を強調する効果があります。しかし、春夏だと重たく、暗い印象になってしまうことも。
春夏は陽気な季節なので、色を楽しみやすいです。そのため明るく、鮮やかなカラーのほうがメイクも映えますよ。
リップの冬メイクと春メイク比較
最後にリップメイクを。
冬メイクは、ローズ系の『キスミー フェルム』の「プルーフ ブライトルージュ 19」をチョイス。少しツヤっぽさのある質感ですが、色味に少しブルーが入っているので、秋冬やフォーマルなシチュエーションにぴったりです。
春メイクには、オレンジ系の『CANMAKE』の「メルティールミナスルージュ(ティントタイプ) T02」をチョイス。少し赤みが入っているヘルシーカラーで、透明感があるので重い印象にならない軽い仕上がりです。
リップの冬メイクと春メイク比較
季節によって適している色味や質感が違うので、リップも使い分けていきたいですね。
マスクを装着して冬メイクと春メイク比較
冬メイクと春メイクで、マスクをつけたときの見え方の違いも比べてみました。
マスクをつけると、肌の質感と目元が強調されますよね。マスクの色や髪型にもよりますが、冬メイクのほうがマットな質感で、目元に影がある見え方。対して、春メイクのほうが明るく見えます。
コスメ業界は既に春気分! 「一年中同じ色と質感のコスメを使っている」「春メイクにアップデートしたいけど、どういった質感や色を選べばいいか迷う」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
©feofra/shutterstock ©Luria/shutterstock
文/寒川あゆみ

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