彼の月経理解度は何点? 女性約100人に聞いた【パートナーと生理】
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彼の月経理解度は何点? 女性約100人に聞いた【パートナーと生理】

anan Beauty+
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2022.01.29
あなたの彼やパートナーは、月経についてどのくらい理解をしていますか? エコや健康、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「彼やパートナーの月経についての理解度」について聞きました。
パートナーは月経についてどのくらい理解している?
彼やパートナーに、月経中であることを自分から伝えますか?
月経であることを伝えると、パートナーの態度はどうなりますか?
彼やパートナーに生理用品を買ってきてもらったことがある?
パートナーの月経理解度は何点?

パートナーは月経についてどのくらい理解している?

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約1か月に1回の周期でやってくる「月経」。出血という症状ひとつをとっても、その期間や量などに個人差があります。さらに、人によっては、腹痛、怠さ、眠さ、頭痛、吐き気や、生理前のPMSで悩んでいるという人も少なくありません。
月経を体験したことのない彼やパートナーは、その「月経」ついてどのくらい理解しているのでしょうか。anan Beauty+ clubのメンバーに、「彼やパートナーの月経についての理解度」についてリサーチしました。 ※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

彼やパートナーに、月経中であることを自分から伝えますか?

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90%近くのメンバーが、彼やパートナーに月経中であることを伝えるようです。その理由も聞きました。
「妊活中だから」(29歳・会社員)
「PMSや生理痛が毎回ひどいから」(30歳・その他)
「生理中はイライラしてしまいがち。だから、身構えておいてねという意味と、喧嘩にならないように保険の意味で伝えている」(37歳・専門職)
「いつも以上に家事を手伝ってもらうため」(33歳・会社員)
「腰をマッサージすると楽になるので、マッサージのおねだりとして」(30歳・会社員)
「体を気遣ってもらえると安心できるから。また、眠くてどうしようもなくなる、と伝えておくと、デートの内容を切り替えられたり、心置きなくお昼寝などができるから」(44歳・自営業)
「体調が悪いことや、やる気が出ないことを理解してもらいたいから」(29歳・専門職)
「体調や気持ちの変化を共有するため」(26歳・会社員)
ただでさえ、月経はストレス。彼やパートナーに月経について伝えることは、ストレスを増やさない方法のひとつなのかもしれません。
では、月経であることを伝えたらパートナーの態度どうなるのでしょうか?

月経であることを伝えると、パートナーの態度はどうなりますか?

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パートナーの態度が優しくなるというかたが60%いる一方、何も変わらないとうかたが40%も。確かに、月経の辛さ、痛み、怠さ、などは体験してみないとわかりません。とはいえ、何かしらのヘルプを出しているのであれば、少しでもいいから労ってほしいですね。
続いて、彼やパートナーに生理用品を買ってきてもらったことがあるか聞いてみました。

彼やパートナーに生理用品を買ってきてもらったことがある?

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こちらは約80%のかたが「NO」という結果に。YESのかたはどのようなシチュエーションだったのでしょうか?
「『薬局にいるけど何かいる?』と電話があったのでお願いしました」(30歳・その他)
「旅行中、ホテルに到着した途端、予定外の生理がスタート。下着や服が汚れてしまい、外に出られる状況ではなかったので、ホテルの売店で買ってきてもらいました」(30歳・会社員)
「体調が悪い時や、残りが少なかったりすると気づいて買ってきてくれます。どの銘柄を使用しているのか覚えてくれていて嬉しいです!」(33歳・会社員)
「在宅ワーク中や生理痛がひどい時、近くのコンビニに買いに行ってくれる」(26歳・会社員)
生理用品を躊躇なく買える男性が正しいというわけではありませんが、特に月経中はこのような優しさが身に染みますよね。
では、最後にパートナーの月経についての理解度を100点満点で点数づけしてもらいました。

パートナーの月経理解度は何点?

最高得点:100点 最低得点:0点 平均得点:68.6点
コメントも紹介します。
100点
「自分の想定以上に心配してくれるから」(31歳・会社員)
「『体調はどう?』と気遣いの言葉をかけてくれ、家事などできる範囲でしてくれるから」(31歳・会社員)
90点台
「心配してくれて、いろいろとサポートはしてくれるが、この痛みや不快感が共感できないから」(30歳・会社員)
70点台
「生理だと伝えると『体調大丈夫? 無理しないでね』と優しい声をかけてくれる。しかし、生理=腹痛、体調悪化ということはわかってくれているけど、感情の起伏が激しくなることや、食欲が増すことなどはあまりわかっていないようだから」(29歳・会社員)
50点台
「生理がどのようなものがある程度わかってはいそうだけど、体験をしたことがないから理解するのは難しいかもしれないと思うから」(35歳・会社員)
「体調が悪くて寝ていたりしても何も言わないから。また、『かわいそう…』と同情してくれるけど『買い物だけ行ってくれればいいからね』などいまいちピントがずれた発言が多く、理解しきれていないと感じるから」(29歳・専門職)
「気にしてくれるけど、腹痛やイライラ感、腰痛の辛さは男性に理解するのは無理だと思うから」(36歳・主婦)
20点台
「痛い時はかなり痛いって言わないと伝わらないし、基本的には『言うほどでもないでしょ』って思ってるタイプ。生理だと伝えても、自分にイライラが来ないかどうかだけ気にしている感じだから」(29歳・会社員)
0点
「お腹が痛く、薬も効かず、立ってるのも辛くて座っていたら『ご飯作って! 食器洗って! お風呂沸かせ!』といつもと変わらないから。むしろ、サボってると思われてしまい、いつもよりキツい言いかたをされるから」(31歳・主婦)
生理の辛さをを100%共感できないことに不満を感じているかたが多いのように感じました。また、月経というものをわかっていない、理解しようとしていないと感じられる彼やパートナーもいるなと思います。ただ、一概にそのかたたちが悪いとは思えません。学校や、可能であれば家庭で「生理がどういうものなのか」という教育や話し合いがもっとできていれば、違ったのではないでしょうか。これからでも遅くはないと思います。
(C)Rawpixel/Gettyimages
文・小田原みみ

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