「生理と10年以上付き合ってわかったことは…」 生理時でも快適に過ごすために大切なコト
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「生理と10年以上付き合ってわかったことは…」 生理時でも快適に過ごすために大切なコト

anan Beauty+
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2021.09.25
生理の症状は人によって異なり、痛みや辛さの感じ方も人それぞれ。そのため、誰かに話したり相談するのに気が引けますよね。そこで今回は、エステティシャンである筆者が、生理と10年以上付き合い続けてみて感じたことと、生理痛やPMSと上手く付き合うために日頃から気をつけていることをご紹介します。経血量や症状に関しては個人差があるため、あくまで参考として読んでみてください。
10年以上生理と付き合い続けて感じたこと
生理に対して深く考えていなかった10代〜20代前半
生理に対して深く考えるようになった20代半ば〜30代
生理前〜生理中の症状を分析し、和らげるために意識したこと
心身的な症状
身体的な症状
日頃から「体を冷やさない」、生理中は「我慢、無理をしないこと」

10年以上生理と付き合い続けて感じたこと

「生理と10年以上付き合ってわかったことは…」 生理時でも快適に過ごすために大切なコト
生理に関して色々と感じている人も多いと思いますが、人に話したり相談しづらいですよね。
また、人によって症状や痛み・辛さの感じ方が違ううえに、経血量などを比較することもできないため、「経血量はこれぐらいが普通なの?」「生理ってこんなに辛いの?」と思うこともあるのではないでしょうか。筆者もその一人でした。

生理に対して深く考えていなかった10代〜20代前半

筆者に初めて生理が来たのは10代の頃で、当時から以下のような症状を感じていました。
・生理前は食欲が増える ・生理前になると片付けがしたくなる ・生理前は些細なことでイライラするかと思えば、突然不安になるなど感情の浮き沈みが激しい ・生理前にはニキビや吹き出物が増える ・生理前〜生理中はお腹や腰が痛く、全身がむくむ ・初日から5日目くらいまで量が多い(少ない日があまりない)
といった、よく言われる生理痛やPMSの症状がほとんど当てはまっていました。
10代〜20代前半の頃(約10年前)は、今よりもっと生理の話をすることが恥ずかしく感じられ、当時はインターネットなどでの情報も少なかったので、「この痛みや辛さは当たり前。みんな経験しているのだろう」と思い込んでいました。

生理に対して深く考えるようになった20代半ば〜30代

20代半ばになっても症状はほとんど変わりませんでしたが、ふと「みんな生理中は私のような症状があるの?」と気になり、当時勤めていたエステサロンのスタッフに「生理痛やPMSはある?」と聞いてみました。
すると、
・生理前に感情のアップダウンがない人 ・筆者と同じように感情のアップダウンを感じる人 ・生理中は痛みやしんどさが全くない人 ・痛みやしんどさはあるけれど軽い人 ・痛みやしんどさに耐えられないくらい重い人
など、聞けば聞くほど「生理に関する症状は、人それぞれなんだ……」と感じました。
なお、年上の人には「経血量は年齢とともに減るよ!」「経血量が多いのは、体が冷えているからじゃない?」と言われましたが、20代前半の筆者にとって経血の量が減るのは未知の世界。また、体が冷えていると言われても「何に気をつければ良いのだろう」、「もう少し具体的に何か方法はないのかな」と思っていました。
そして、20代半ばで初めて婦人科検診に行ったことから、より深く生理に向き合うようになりました。

生理前〜生理中の症状を分析し、和らげるために意識したこと

生理前〜生理中に感じる症状を“生理痛”や“PMS”と言うものの、自分が感じる症状を思い浮かべるうちに“心身的なもの”と“身体的なもの”に分かれると感じました。

心身的な症状

・生理前になると片付けがしたくなる 筆者の場合、生理前になると普段こまめに掃除しないところが無性に気になったり、身の回りの物を整理したくなります。なお、その際は「大掃除スイッチが入った」と思い、気がすむまで片付けています。 そうすれば、部屋もキレイになりますし気分もスッキリするので、あくまでポジティブな気持ちで片づけを行なうようになりました。
・生理前は些細なことでイライラする、不安になるなど感情のアップダウンがある 生理日を管理するアプリを確認して、だいたい生理日何日前に感情のアップダウンが起こるのかを把握し、そういうときはできるだけ人と会う予定を入れない、SNSを見るのを控えるなどして感情の刺激になりそうなものを排除するようにしました、 その他、良い香りの入浴剤やアロマディフューザーなどを取り入れたりして、心をリラックスさせるようにもしています。

身体的な症状

・生理前は食欲が増える 生理前は、普段食べたいと思わない甘いものや辛いものなどを食べたくなることも。そこで我慢すると余計にイライラしてしまうので、我慢せず食べたいものを食べるようにしています。 しかし、量を食べすぎると生理後も過食モードが続いてしまうので、お菓子などは少量サイズにするなどして、少し食べて満たされるくらいにコントロールしています。そして、生理が終わったらウォーキングをして脂肪を燃焼したり、お菓子や甘いものは極力見ない・買わない・食べないようにしてメリハリをつけるようにしています。
・生理前にはニキビや吹き出物が増える ホルモンバランスの影響から、ニキビや吹き出物が増えてしまうのは仕方がないことと割り切っています。ですが、日頃からスキンケアを徹底したり、ストレスを溜めないようにしたり、入浴やストレッチなどで血流を良くするなど、できることはやるようにしています。
・生理前〜生理中はお腹や腰が痛い、全身がむくむ 仕事で立ち仕事が続くときや、用事で外出しなければいけないときは、痛みが本格的になる前に鎮痛薬を飲んでおく、もしくは持ち歩くようにしています。 ただ、あまりにも辛いときは小一時間横になったり、お腹や腰にあずき枕などを置いて温めるようにしていますよ。

日頃から「体を冷やさない」、生理中は「我慢、無理をしないこと」

生理に真剣に向き合うようになってから、「体を冷やさない」「我慢や無理をしないこと」がとにかく重要だと気づきました。
というのも、筆者の場合、夏にエアコンの効いた部屋で過ごしたあとの9月、10月頃は特に生理痛が増しやすく、甘いものを食べすぎたときや、冷たいものをたくさん飲んだときなども同様に症状が重たくなることがわかりました。
そういったことから、
・生理期間に関わらず毎日最低10分間だけでも入浴する ・入浴後にストレッチなどをして体をほぐす ・冷たい飲み物、砂糖など体を冷やすものを減らす
といったことで、常に体の内外から冷やさず、体を温めるようにしています。
さらに、血行やリンパの流れがよくなると、だるさや痛み、むくみが軽減し、リラックスすることでイライラしづらくなり、生理時に感じていた症状も和らいでいる気がします。
他にも
・生理期間中は痛みを我慢しない、初日や2日目は鎮痛薬をうまく取り入れる ・横になれるときは横になる ・食べたい、何もしない、寝たいなど、心が望んでいる“〇〇したい”ということを優先する
ようにしています。
生理に関することはなかなか人には聞けず相談しづらいですが、気になることがあれば早めに婦人科に行くのがおすすめです。
「不正出血があるわけでもないし、薬を飲んだら耐えれる痛みだから」と、婦人科に行ったことがない人もいるかもしれませんが、大切なことだからこそ、自己判断ですませず、定期的にチェックしておく方が安心できると思います。
生理痛は体質によるところが大きいと言われていますが、生理時の症状に悩んでいるのなら今一度自分の症状を分析し、日頃の生活の中に生理痛を加速させている原因がないか確認してみてはいかがでしょうか。そうすれば、生理時に快適に過ごすためのヒントが見つかるかもしれませんよ。
©goffkein.pro/shutterstock ©New Africa/shutterstock
文/寒川あゆみ

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