
リップが主役の引き算メイク!アイテム選びのポイントとは
lacore編集部
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2021.12.21
メイク上手になるには、全体のバランスをしっかり考えるのが大切。一つひとつのパーツをほど良く強調するのも良いですが、1つのパーツを主役に決めて、ほかの箇所を引き算するのも真似したいメイクテク。
リップを主役にした、引き算メイクをマスターしよう。
口元の存在感を強めるベルベットタイプのリップ
セミマットなファンデで肌のトーンを均一に
ワントーングラデで目元に自然な陰影を
口元の存在感を強めるベルベットタイプのリップ
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主役となるリップメイクは、しっかりと発色するカラーを選びましょう。
『dasique(デイジーク)』の「Blur Velvet Tint(ブラーベルベットティント)」は、ほど良いツヤ感のあるベルベットタイプ。塗った瞬間から唇に密着し、綺麗に発色します。チップでのせたあと、指でポンポンと塗り広げることで、ふんわりとした質感に変化。くっきりとした唇でありながらも、強すぎない印象になります。
04 Maple Roseは、薄いベージュとローズを混ぜた上品な色味。塗ってみると意外に赤みが強すぎず、肌馴染みも◎。
セミマットなファンデで肌のトーンを均一に
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ベースには、セミマットな肌に仕上がるアイテムをチョイス。
『ETUDE(エチュード)』の「ダブルラスティング クッショングロウ」は、肌の色ムラや赤みをカバーしながら、ツヤ肌に仕上げてくれます。薄く肌に密着するので、ベースメイクで厚塗りしたくないときにも◎。
ダブルフィックスシステムを採用し、皮脂を吸着して長時間美しい肌をキープできます。SPF50+/PA+++で、UVカット効果もバッチリ。肌トラブルの原因にもなる紫外線から肌を守ります。
Pick up アイテム
ワントーングラデで目元に自然な陰影を
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口元をメイクの主役にする場合、目元は控えめに仕上げるのがコツ。
「レブロン フォトレディ ディファイン & シェード」は、ブラウンを基調とした5色をセットしたパレットです。まぶたの形にアイシャドウが配置されているため、上から順番に重ねるだけでOK。自然なグラデーションが作れます。
503 ピンク ブラウンは、日本人の肌への馴染みやすさを考慮して作られた色味。パレット下の左のダークカラーはピンクが混ざったブラウンで、目のキワに使うことで目元の印象を引き締められます。