みんなこぞって買ってる! 韓国在住ライターも溺愛「いまキテる韓国コスメ新常識」
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みんなこぞって買ってる! 韓国在住ライターも溺愛「いまキテる韓国コスメ新常識」

anan Beauty+
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2021.08.24
今、世界中で感じることができるようになってきた「SDGs」の流れ。韓国コスメでもしっかりとその流れを汲んだアイテムが続々と登場しています。今回は、環境に配慮した韓国コスメの“パッケージ”に焦点を当ててみます。
韓国は「ペットボトルゼロ」を宣言
TOUN28の紙パッケージ
Dr.Altheaの半永久再生可能ガラス
UNLEASHIAの生分解ラメ&パッケージ
Arenciaのシャンプーバー
韓国のSDGsの波にどっぷり流され中

韓国は「ペットボトルゼロ」を宣言

韓国コスメ SDGs エコ
【韓国在住ライター二俣愛子のBeautyレポート】 vol. 2
韓国では、国策として2030年までにペットボトルをゼロにするという目標が掲げられています。
それにともなってさまざま商品のパッケージについても、ペットボトルを使わないものや、完全に再生可能な素材だけで作られたものなどが見られるようになってきました。
人気の韓国コスメブランドからもそういったパッケージを使用したものが続々と登場しているので、その一部をご紹介します。

TOUN28の紙パッケージ

韓国コスメ SDGs エコ
筆者私物
肌が本当に必要としているものだけを使用し、添加物や人工香料は一切使用しないこと、そして環境に配慮したパッケージ作りをコンセプトに掲げているヴィーガンコスメブランド「TOUN28(トーン28)」。
日焼け止めやハンドクリームが大ヒット中で、このコンセプトの共感した韓国女性たちから熱い支持を得ているブランドなんです。
ここのパッケージはすべてが完全リサイクル可能な素材だけで作られています。パッケージにもそんなブランドの思いや理念が表れています。
試行錯誤を何度も重ねて作られたパッケージだそうで、見た目にもお洒落ですよね。これは手に取りたくなります。

Dr.Altheaの半永久再生可能ガラス

韓国コスメ SDGs エコ
画像提供:Dr.Althea
4月に発売になったばかりのDr.Althea(ドクターエルシア)の新作アンプル「スキン リリーフ エッセンス」と「ナチュラル レディアンス エッセンス」には、100%天然素材で作られた、半永久再生可能なガラス瓶が使用されています。
また、商品自体も合成香料・着色料・動物由来原料を使用しないヴィーガンコスメ。このようにヴィーガンブランドではないところから、ヴィーガンコスメが登場してきているのも、韓国コスメの流れのひとつなんです。

UNLEASHIAの生分解ラメ&パッケージ

韓国コスメ SDGs エコ
画像提供:UNLEASHIA
ヴィーガンとエコフレンドリーの両立を掲げているのがグリッター専門のヴィーガンコスメブランド「UNLEASHIA(アンリシア)」。
このブランドからは、パッケージはもちろんのこと、グリッター自体も生分解可能だという「グリッター ザ アース シャドウ」が登場しました。
生分解グリッターとは、再生したパルプから抽出した特殊な再生セルロース成分を使用して作られたもので、自然に溶解されるグリッターなのだそう。
パッケージは、リサイクルプラスチックとリライクルペット、エコフレンドリー認証を受けた紙が使用されています。

Arenciaのシャンプーバー

韓国コスメ SDGs エコ
筆者私物
韓国版「LUSH(ラッシュ)」とも評されるコスメブランド「Arencia(アレンシア)」。
せっけん専門ブランドで、特に注目されいてるのがペットボトルの削減に大きな貢献が期待されている「シャンプーバー」です。
ソープ型のシャンプーで、これ1つでボトル5本分のシャンプー量に相当するのだそう。
天然素材だけで作られているためすぐに状態が崩れてしまいがちで、保管がちょっぴり大変ですが、韓国では今さまざまなブランドからシャンプーバーやコンディショナー(リンス)バーが誕生して注目を集めています。
ちなみに、先ほど紹介した「TOUN28」のコンディショナーバーも人気商品!

韓国のSDGsの波にどっぷり流され中

また、韓国では実はコスメだけではなくて、さまざまところで環境に配慮した活動を体験しています。
たとえば、カフェでは店内飲食時は紙コップではなくグラスやコップでの提供、スーパーでは袋は完全有料制といった具合。
特に韓国のスタバでは、2025年までに使い捨てカップの使用をゼロにして、繰り返し使える返却式のリユースカップの導入が2021年からスタートする予定です。
私自身年齢を重ね、子どもが生まれたこともあってか、今まで以上に自分や自分の周りにいる大切な人のために、何かできることがないかと模索するようになってきた今日この頃。自然とそういった商品を手に取るようになりました。
小さなことだけれど、今自分にできることを見極めて正しく選択していきたいと思います。
futa
二俣愛子  韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「Owol.」のオーナーも務める。
取材、文・二俣愛子

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