
ご当地美人の秘訣!? 地域の素材や技を活かした日本の銘コスメ
lacore編集部
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2021.06.30
日本生まれのブランドには、地域の特色や材料を活かして作られているコスメがあります。例えば、長い歴史を持つ京都の花街から生まれたものや、宮城県の白いちごから着想を得たもの、富山のもみ殻・温泉水を生かしたシンプルスキンケアブランドなど。日本の良さを最大限活かしたコスメはお土産にもピッタリです。
京の美意識を反映させた京都発コスメブランド『よーじや』
白いちごから着想を得た宮城県生まれの『WHITE ICHIGO』
潤いながらさらっとした塗り心地の『穂がらか』のスキンケアジェル
京の美意識を反映させた京都発コスメブランド『よーじや』
京都発のコスメブランド『よーじや』は、100年以上受け継がれてきたものづくりの姿勢を大事にしながら、素材にこだわった化粧品を研究・開発しています。日々使うものは使い心地を重視したいという女性の気持ちに寄り添ってくれています。
保湿しながらクリアな発色の口紅
パレットタイプの「粧具 口紅」は、クリアに色付く様子が印象的です。つけながら保湿もしてくれるヒアルロン酸を配合し、長時間潤いをキープする唇が叶います。
ピタッと密着して色持ちが良いのもポイント。
色は全部で11種類あり、撫子(なでしこ)、深紅(ふかべに)、茜(あかね)、桜桃(おうとう)など日本で獲れる果物や情景が思い浮かぶような色名になっています。オレンジ系、ピンク系、レッド系と使いやすい色が揃っており、数種類を組み合わせても楽しいでしょう。
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<よーじや>粧具 口紅/2,750円(税込)
多彩な使い方が楽しめるフェイスカラー
「粧具 フェイスカラー」は、チーク、アイシャドウ、ハイライトと様々な使い方が楽しめるアイテム。粒子の細かいパウダーは伸びが良く、ピタッと密着して見た目そのままに美しく発色します。
最大の特徴は、全15色を展開しており、ひとつひとつの色の名前が日本らしく美しい事です。例えば、パールなしのマットな白には雪白色(せっぱくいろ)という名前がつけられています。雪のようにまばゆいばかりの純白を表現する、美しい呼び方です。
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<よーじや>粧具 フェイスカラー/2,530円(税込)
白いちごから着想を得た宮城県生まれの『WHITE ICHIGO』
宮城県生まれのスキンケアブランド『WHITE ICHIGO(ホワイトイチゴ)』は、白いちごが持つナチュラルな白さに着目し、誕生しました。気兼ねなく使える、無添加(※1)仕上げのスキンケアを展開しています。
マスク生活による肌荒れ・ベタつきを抑えるミスト
「オーガニック テック-ミスト」は、肌の化粧のりや化粧もちを高めます。メイクの仕上げに吹きかければフィックスされた顔をコーティングし、マスクに化粧がつくのを防いでくれます。マスク生活によるベタつきやテカリを抑えてくれる効果も。
ツバキ花エキス(※2)配合のミストにより、肌に薄い膜が張られ、大気汚染からもバリアし、さらに保湿することで乾燥による肌のくすみを防ぎます。
<WHITE ICHIGO>オーガニック テック-ミスト/2,970円(税込)
寝ながらパックができるオールインワンタイプのマスク
1日の疲れた肌の集中ケアに使える「オーガニック スリーピング マスク」。白いちご(※3)を贅沢に配合し、睡眠中の肌から水分が蒸発するのを防ぎ、潤いで満たす働きをしてくれます。
使用方法は、クレンジング後にさくらんぼ粒大のジェルを塗るだけ。1つでスキンケアが完了するため、忙しい時期にも◎。他アイテムと組み合わせる場合は、スキンケアの最後に使います。
<WHITE ICHIGO>オーガニック スリーピング マスク/5,500円(税込)
潤いながらさらっとした塗り心地の『穂がらか』のスキンケアジェル
富山生まれの自然派コスメ『穂がらか』は、もみ殻と温泉水の恵みを活かしたスキンケアを展開しているブランドです。
「スキンケアジェル」は、独自製法で精製したもみ殻由来非晶質シリカと、シリカを豊富に含む自社保有の北アルプス系温泉水を保湿成分として活用。アルコールフリーをはじめとする6つのフリー(※4)を実現したシンプルな設計が魅力のアイテムです。
ジェルは素肌への伸びが良く、サラッとした塗り心地。肌を潤わせる力もあり、1本で顔、体どちらの保湿アイテムとしても使えます。
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<穂がらか>スキンケアジェル 200g/3,850円(税込)
※1 合成色素、合成香料、パラベンフリー
※2 整肌成分
※3 フラガリアチロエンシス果汁(整肌成分)
※4 パラベンフリー/界面活性剤フリー/アルコール(エタノール)フリー/オイルフリー/着色料フリー/香料フリー