お肉をソイミートに置き換えるだけ…! 環境にも自分にも優しいエコな生活
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お肉をソイミートに置き換えるだけ…! 環境にも自分にも優しいエコな生活

anan Beauty+
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2021.05.18
女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。7回目は、普段の食事にソイミートを取り入れているecocoのメンバー菅野有希子さん。今回はソイミートの魅力をご紹介します。
最近やってるecoなこと #7
ソイミートとは?
ソイミートを食べるきっかけは環境について考え始めたから
肉を食べることが環境負荷の原因になる?
置き換えるだけで簡単に取り入れられる
食を通したエコな生活
気軽にエコを始めよう

最近やってるecoなこと #7

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ソイミートとは?

【最近やってるecoなこと】 vol. 7
大豆を100%使用し、牛や豚、鶏などのお肉のように加工された代替肉です。大豆ミートや大豆肉などとも呼ばれていて、第4のお肉として注目されています。ソイミートのほかに、小麦やトウモロコシなどの穀物を使用したものもあり、ベジミート(植物性ミート)のひとつです。

ソイミートを食べるきっかけは環境について考え始めたから

有希子さん 畜産が与える環境負荷が大きいと聞いて、お肉を食べる量を減らしたいと思いました。とはいえ野菜だけのごはんというのも物足りない…。食べ応えのある料理を作るために、お肉の代わりになるソイミートがいいかもと思い試してみました。
エコ ソイミート

肉を食べることが環境負荷の原因になる?

地球温暖化の原因になる、温室効果ガスが食肉を作る過程で排出されるといったことが問題視されています。日本の農林水産分野の温室効果ガス排出量は2018年度で約5,001万トン。そのうち、牛が出すゲップや排泄物にはメタンと一酸化二窒素(亜酸化窒素)が含まれており、日本だけでも約1370万トンと3割弱を占めます。(※1)
そして、畜産には水も大量に必要とします。食料を輸入している国は、輸入食料を生産するのにどのくらいの水が必要か推定したものをバーチャルウォーターと呼びます。1kgのトウモロコシを生産するには1,800リットルの水が必要です。それを餌とした牛の肉1kgを生産するにはその約2万倍もの水が必要となります。(※2) 
例えば牛肉70gには500mlのペットボトル2,884本分が必要になります。海外での水不足や水質汚濁は、実は日本にも大いに関係があると言われているのです。(※3)
有希子さん 工業的畜産のためには、家畜を育てる土地はもちろん、家畜が食べる飼料を生産するための土地も必要になるため森林伐採が深刻化していること、家畜の排泄物から出る温室効果ガスの影響も大きいこと、そのほか土壌の劣化や水質汚染など幅広く環境負荷が高いため「お肉を食べるのを控える」ことが環境負荷を減らすために重要だと考えられています。自宅でお肉のかわりに大豆を使うことで少しでも肉食を減らすことはその第一歩だと思います。

置き換えるだけで簡単に取り入れられる

エコ ソイミート
有希子さん 普段よく家庭で作るような、カレーや麻婆豆腐、唐揚げなどおなじみのメニューをソイミートに置き換えるだけで簡単に取り入れられます。環境に優しいことがしたいと思っても面倒なことはなかなか続けられないけど、これなら取り入れやすいと思います。しっかりした食感があるので食べ応えがあり、味付けも自分好みにできるので満足感は高いです。「LOVEG」のソイミートが食感がよく美味しくてオススメ!
エコ ソイミート

食を通したエコな生活

ソイミートをきっかけに植物性やヴィーガン料理にも興味が出てきたそう。
有希子さん 食に関しては、調味料やパンもこれからヴィーガン仕様にできたらいいなと思っています。そのほかではゴミを減らしたいので、これから日本でサービスがスタートする『LOOP』が気になっています。
LOOPは、食品や化粧品などの使用済み容器をLOOPバッグに入れて回収・容器再利用するプラットフォームです。すでに世界20か国で実施されていて、日本でも導入準備が進んでいます。

気軽にエコを始めよう

環境に優しいだけでなく、ソイミートは簡単が調理で美味しく健康にも良い。また、乾物なので常温で長期保存も可能ということもあり、気軽に取り入れられるのも魅力のひとつですね。今はオンラインショップやスーパーなどでも簡単に手に入るのでぜひ試してみてくださいね。
(※2)環境省
(※3)MOEカフェ バーチャルウォーター量|環境省
文・平野絢子

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